フライングディスクの競技、アルティメットの紹介
フライングディスクの公式12種目(日本独自はドッチビー)の一つ、
アルティメットに使用するウルトラスターと呼ばれる175gのフライングディスクの投げるコツを紹介します。
フリスビーはワームオー社の商標なので昨今はフライングディスクと呼ばれており、
1984年に一般名称として制定されたそうです。
フライングディスクは球技には無い、独自の飛行特性が魅力でもあり、様々な楽しみ方が出来るため世界公式種目で11種目、日本独自で1種目制定されています。
生涯スポーツとしてもその注目度は高いスポーツです。
アルティメットはその12種目の中でも非常に人気が高く、北米ではプロリーグが開催されています。
走る、飛ぶ、投げる、そして審判のいない試合をプレイヤー自身が組み立てる究極のスポーツと言われております。
アルティメットのフライングディスクの投げ方の種類
アルティメットは7対7のチームスポーツで、オフェンス側の7人が相手エンドゾーンに向けて、フライングディスクを投げて、パスをつなぎ、エンドゾーン内でディスクをキャッチすることで得点となります。
要はアメフトをもっと自由にお皿(フリスビー)でやるのがアルティメットだと思ってください。
アルティメットの場合、ディフェンスがいるのでディフェンスをかいくぐるスローが必要です。
アルティメットにおける使用するスローの種類は大まかに下記です。
・バックハンドスロー
・サイドアームスロー
・アップサイドダウンスロー(ハンマー)
・スクーバースロー
身体の上下左右どこからでも投げれることが必須になります。
この4種類以外にも巻きスローやチョップと呼ばれるフライングディスクをあえて、傾かせることでカーブを描いたり、無駄に浮遊させずピンポイントでスペースに落とすようなスローもあり、
風などの様々な要因に合わせてスローを使い分けていくことがフライングディスクは重要です。